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理学療法士の求人を探すには?

理学療法士の転職事情

夢や希望をもって理学療法士として就職したはずなのに、気づくと「職場を変わりたいな」と考えてしまっている…という方は意外に多いのではないでしょうか?就職してから気がつく違和感や長年勤めていることからくるマンネリ感、転職を考える理由は人によってさまざまです。また、そこから実際に転職という選択をする人もいれば、思い直して現職場に留まる人もいます。

今の時点では何がベストな選択なのか分からないでしょうが、なるべくならば誰しもより良い人生を歩みたいはずです。そこで、まずは転職を考える理由を踏まえたうえで、それに伴う懸念点について見ていきましょう。

一般的に転職を考える理由としてよく挙げられるのは、次の3つです。
どの職業であっても当てはまりそうな理由ですが、理学療法士という立場から具体的に見ていきます。

【職場の人間関係に不満がある】

現在、多くの医療機関では「チーム医療」が導入されています。医師や看護師、薬剤師、理学療法士などがチームを組んで施術や治療、リハビリなどを実施。多くのスタッフと関わるため、なかには気が合わない人もいるでしょう。また、理不尽なことを言ったり、明らかに意地悪をしたりする人がいる場合もあります。このようなことから気疲れし、転職を考える人が多いようです。

【体力的・精神的に辛い】

理学療法士が活躍できる職場には、病院や医療機関、介護施設、訪問看護などがあります。しかし、職場によっては勤務形態が不規則であったり、患者対応が過密スケジュールであったり…。なかには、サービス残業当たり前、休みの日は勉強会強制参加というところもあるようです。そうすると体力的、精神的に追い詰められることも少なくありません。

【理学療法士に向いていない】

何をもって「向いていない」というのかは人それぞれです。誰が見てもそう思うケースもあるでしょうし、なかには同僚が優秀すぎるゆえに自分が劣って見え「向いていない」と思い込んでしまうケースも見られます。

転職することで、これらを払拭できる可能性は大いにあります。しかし、給与が少なくなる心配、転職先も同じような状況もしくはもっと酷い可能性、年齢的に厳しい現状…これらのリスクを懸念し転職を留まる人がいるのも事実です。
一方、転職して良かったという声も多々聞かれます。ときには我慢も必要ですが、自分の心も大切です。リスクを回避して、より良い転職の道を歩めるポイントを一緒に探っていきましょう。

病院やリハビリセンターのHPで探す

転職活動をする際にまず思いつくのは、病院やリハビリセンターなどのHPから直接求人情報を探すことでしょう。これは、既に働きたい医療機関などが決まっている人には良い方法です。
ただし、医療機関のHPには、医師や看護師などの求人情報なども一緒に掲載されており、理学療法士という名で明確な募集条件が記載されていないケースもあります。
この場合は、その医療機関に電話をし、採用担当者に直接聞いてみるのが一番早いでしょう。理学療法士募集の記載がない場合でも、確認することで求人があるかもしれません。

また、理学療法士仲間や知人からの誘いや紹介で、転職する方は珍しくありません。しかし、友人や知人、同僚などの紹介で転職先を決める際には注意が必要です。なぜならば、多くの場合、他人を誘うときには良いことしか言わないからです。「給料がいいよ」「みんな仲が良いよ」と友人が教えてくれたとしても、その条件や環境がそのままあなたに当てはまるとは限りません。知人の話を鵜呑みにして転職を決めてしまうのはリスクがあります。
また、転職先が思い描いていた理想の職場と違っていたとしても、知り合いの紹介で入職した場合、退職しづらいということも覚えておいてください。
もちろん、信用のおける紹介の可能性もあるので、事前に自分でその職場のことをしっかりと調べてから動くと良いでしょう。

転職サイトで探す

近年、人気が高まっているのは転職サイトにおける求人紹介です。一般的な転職サイトから理学療法士の求人を見つけようすると、少々難しいかもしれません。しかし、業種や職種に特化した転職サイトもあるので、医療関係者はそちらを利用するほうが効率的でしょう。

もしかすると、理学療法士の求人は看護師に比べると見つけづらい可能性もあります。そのような場合は、転職エージェントに尋ねてみてはいかがでしょうか?まずは転職サイトに登録。多くの場合は無料で登録できるのでご安心ください。登録した後は、サイト運営側と電話やメールで連絡を取り合いながら転職先の志望を詰めていきます。
なかには、サイト登録と並行して直接窓口にて対応する転職サイトもあります。転職エージェントとface to faceで向き合えるため、より細かな希望を伝えられたり、ネットには載っていない情報を教えてもらえたり等、メリットがたくさんです。

転職サイトを通して求職する場合、担当してくれるエージェントによって対応の質が異なることがあります。経験や知識の違い、相性などを考慮したうえで、より自分の希望に寄り添ってくれる転職サイトやエージェントに出会えるよう働きかけてみましょう。場合によっては、他の転職サイトと並行して利用したり担当のチェンジをお願いしたりしてもかまいません。親身になって、あなたの声を聞いてくれる転職サイトを利用してくださいね。また、登録をしなくても検索だけできるサービスもあるので利用してみるといいでしょう。

転職を成功させるポイント

転職を成功させるには、「なぜ転職するのか」「なにを解消したくて転職するのか」「転職にあたってゆずれないポイントはなにか」といったことを自分のなかで明確にしておくことです。
また、面接対策もしっかりとしておきましょう。

【はっきりとした転職動機をもつ】

同調意識や協調性が強い方のなかには、同僚や友人が転職しはじめたためなんとなく自分もその気になってきた…という人がいます。このように転職する目的がはっきりとしないまま実行すると、失敗する可能性が否めません。転職をすること自体が目的となってしまい、大切にしたい条件や環境に目が行かなくなる恐れがあります。その結果、今より給料が下がってしまったり、職場環境が悪くなったり…。

もし、今の職場に対する不満が少ないのであれば、目的がない転職は控えたほうが賢明です。今後、新たにやりたいことを見つけときに、それは転職によって叶うのかということを見極めてからでも遅くはありません。

【譲れないポイントと優先順位を確認する】

転職をする際、給与が少なくなるのを恐れて雇用条件ばかりを気にする人がいます。なによりも給与UPを優先するのであればそれでもかまいませんが、もしかすると職場の人間関係や環境が良くないこともあるでしょう。実際に転職してから後悔することがないよう、事前に自分のなかで優先したいポイントと順を決めておくことが大切です。

【好印象を与える受け答えをする】

転職の面接試験では、おそらく前職の退職理由について尋ねられるでしょう。もし、退職理由が「給与に満足していなかったため」「ハードワークだったため」「人間関係が悪かったため」といった、ネガティブな理由であった場合、そのまま答えるのは避けてください。根気がない、協調性が乏しい、利己主義な人物と捉えられる恐れがあります。

嘘をつく必要はありませんが、ポジティブな理由を述べる方が好印象です。前職場のことを否定するのではなく、志望職場の魅力を答えとすることで対応してみましょう。例えば「こちらで行っている◯◯◯を新たに習得したかったため」「こちらのように患者さまとしっかり向き合える環境に魅力を感じたため」など。耳にして気持ちの良い言葉選びをすることが大切です。


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